コーヒーを減らしてみたら、睡眠と気分に少し変化があった話

からだ

コーヒーと睡眠・気分

コーヒーって、うまくハマるとすごく助かる飲みものですよね。
朝のスイッチを入れてくれたり、仕事の集中力を少し上げてくれたり、気分を持ち上げてくれたりする。

でも、ある時ふと「これ、ちょっと飲みすぎているかも」と感じることがありました。

僕自身、以前はコーヒーを1日2杯、500mlを朝と昼に飲んでいました。ブラックで飲むことが多く、量としてはかなり多かったと思います。飲んだ直後はシャキッとする一方で、頭が痛くなったり、イライラしたり、不安感が強くなったり、夜に動悸のようなものを感じることもありました。

そこで、思い切ってコーヒーの量を減らしてみることにしました。
まだ10日ほどですが、少しずつ睡眠や気分に変化を感じています。

今回は、その体験をまとめてみます。

コーヒーを減らそうと思った理由

飲んだ直後は良いのに、あとでしんどくなる感じがあった

コーヒーを飲むと、たしかに一時的には調子が上がるんです。
頭が働く感じがしたり、やる気が出たり、気持ちが前向きになったりする。

ただ、その反面で、少し落ち着かなさもありました。
イライラしやすくなったり、不安感が強くなったり、動悸っぽい感じが出たりすることがあって、「自分にはちょっと強いのかもしれない」と思うようになりました。

睡眠への影響が気になった

いちばん気になったのは、やっぱり睡眠です。
コーヒーを飲みすぎた日は、夜になっても神経が張っているような感覚がありました。体は疲れているのに、頭だけ起きているような感じです。

カフェインは中枢神経を刺激するので、うまく使えば助けになる一方で、体質によっては睡眠を浅くしたり、寝つきを悪くしたりすることがあります。
僕の場合は、その影響を少し強く受けていたのかもしれません。

実際にどう減らしたか

いきなりゼロにはせず、まず量をかなり減らした

今は、ほとんど飲まないようにしています。
ただ、完全にゼロにしたわけではなくて、1週間に1回か2回、1杯くらい飲むことがあります。量としては250〜300mlくらいです。

「好きなものを完全に断つ」のは、正直かなり難しいです。
だから、まずは極端にせず、減らせるところから減らしてみました。

代わりにデカフェやお茶を使った

コーヒーの代わりには、デカフェを飲んだり、少しカフェインが入っているお茶を使ったりしています。
完全にカフェインを断っているわけではありません。チョコレートも食べるので、少しはカフェインをとっていると思います。

でも、「コーヒーを毎日の習慣として飲む」ことを減らしただけでも、体の感覚は少し変わってきました。

減らしてみて感じた変化

イライラと不安感が少し減った

まず感じたのは、イライラが少し減ったことです。
前よりも気持ちが荒れにくくなったように感じます。

それから、不安感も少し和らいだ気がします。
コーヒーを飲んだ時の「ちょっと上がりすぎる感じ」が減ったことで、気持ちの波も少し穏やかになったのかもしれません。

夜に寝やすくなった

まだ10日ほどなので、劇的に変わったというほどではありません。
それでも、夜は前よりちゃんと寝れる感じがあります。

これはかなり大きいです。
日中の集中力を上げるために飲んでいたつもりが、結果的に睡眠の質を下げていたとしたら、長い目で見ると逆効果になってしまいます。
その意味では、コーヒーを減らすことで「朝のために夜を犠牲にする」状態から、少し抜けられた感覚があります。

夜の動悸が気になりにくくなった

飲みすぎた時に、夜に動悸のようなものを感じることがありました。
あれはけっこう不快ですし、地味に不安になります。

今はそういう感覚が減っていて、そこも楽になった部分です。
体が静かに休めている感じがあると、それだけで安心感が違います。

いちばんつらかったのは午前中

朝の「シャキッとしない感じ」がきつかった

コーヒーを減らして、一番つらかったのは午前中です。
やっぱり午前中になると、コーヒーを飲みたくなります。

特にしんどいのは、朝に「シャキッとする感じ」がないことです。
ここがいちばん物足りない。仕事や活動のスイッチを入れる感覚が弱くなるので、最初はかなり気になりました。

でも、逆に言うと、午前中を乗り越えれば、あとはなんとかなることが多いです。
自分の中で「ここが山場だ」と分かるだけでも、少し対策しやすくなります。

なぜ減らすだけでも変わるのか

カフェインは、人によって効き方がかなり違う

コーヒーが合う人もいれば、かなり反応しやすい人もいます。
同じ量を飲んでも、眠れなくなったり、動悸が出たり、不安感が強くなったりする人がいます。

これは、体質の問題もありますし、疲れ具合や睡眠不足の有無でも変わります。
つまり、「みんなが同じように飲めるわけではない」ということです。

体にとっては、少しの変化でも積み重なる

カフェインの影響は、1回だけ見ると小さく感じるかもしれません。
でも、毎日積み重なると、睡眠、気分、集中力にじわじわ影響してきます。

だからこそ、「少し減らすだけでも意味がある」と感じました。
いきなりゼロにしなくても、まず量を下げるだけで体は反応してくれることがあります。

CBT的に考えると、コーヒーとの付き合い方が見えてくる

「飲みたい」は悪ではなく、体の反応として見る

コーヒーを飲みたくなること自体は、別に悪いことではないと思っています。
朝にスイッチを入れたい、仕事を進めたい、気分を上げたい。そう思うのは自然です。

CBT的に見ると大事なのは、「飲みたい自分」を責めないことです。
そのうえで、「飲んだあとに自分に何が起きるか」を冷静に見ることだと思います。

その場の快適さと、あとからの影響を分けて考える

コーヒーは、飲んだ直後の満足感が強いです。
でも、そのあとにイライラや不安感、睡眠の乱れが出るなら、長い目では損をしている可能性があります。

この見方ができると、ただの我慢ではなくなります。
「今ちょっと飲みたい気持ち」と「体に合っているかどうか」を分けて考えられるからです。

いきなりやめなくていい

急に全部やめるのは、かなりハードルが高いです。
だから、段階的に減らすのが現実的だと思います。

たとえば、
朝だけにする、量を少し減らす、デカフェに置き換える、週末だけ楽しむ。
そんなふうに少しずつ変えるだけでも、体感は変わってくるかもしれません。

コーヒーを減らしてみて思ったこと

コーヒーって、うまく使えば本当に便利です。
集中したい時、気分を上げたい時、ひと息つきたい時に助けになります。

ただ、自分の場合は、飲みすぎるとマイナスに働くことがありました。
集中力を上げるつもりが、逆に落ち着かなさや睡眠の質の低下につながっていたのだと思います。

だから今は、「コーヒーを完全に敵にする」のではなく、
「自分に合う量を探す」という考え方に変わっています。

それだけでも、少し気持ちが楽になりました。

まとめ

コーヒーを減らしてみて、睡眠や気分に少し変化がありました。
まだ10日ほどなので大きな断定はできませんが、イライラや不安感が減り、夜も寝やすくなった感覚があります。

一方で、午前中にシャキッとしない感じはやっぱりつらいです。
でも、そのつらさも含めて「自分はコーヒーに反応しやすいのかもしれない」と分かったのは大きな収穫でした。

コーヒーは、飲みすぎると集中力や気分にプラスどころか、逆にマイナスになることもあります。
だから、いきなりやめなくてもいいので、まずは少し減らしてみる。
その小さな変化だけでも、睡眠や体調が変わることはあると思います。

自分に合う量を探すこと。
それが、今の僕にとってのコーヒーとのちょうどいい付き合い方です。

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