朝の10分と週1回の筋トレで、頭が少し整いやすくなった
昔から、自分は集中力が続かないほうでした。
仕事でミスをすると、そのことを何時間も引きずってしまう。
やることが多いと頭の中が散らかる。
「今これをやろう」と思っていたのに、気づけば別のことを考えている。
そんな状態に、ずっと悩んでいました。
気合いで何とかしようとした時期もあります。
でも、無理に頑張ろうとすると、逆に疲れてしまうことも多かったです。
そんな自分を少し助けてくれたのが、運動でした。
正直、最初から運動が好きだったわけではありません。
それでも今は、週1回の筋トレと、仕事前の短い運動を続けています。
今回は、自分がなぜ運動を続けているのか。
そして、運動が集中力や気分の切り替えにどう役立っていると感じているのかを書いてみます。
なぜ運動を始めたのか
頼りなく見られたくなかった
自分は昔から、細身で小柄な体型でした。
そのせいか、どこか自信が持てない感覚がありました。
「弱そうに見えているかもしれない」
「頼りなく思われているかもしれない」
そんなことを、結構気にしていました。
だから最初は、健康のためというより、
少しでも筋肉をつけて、見た目を整えたい気持ちのほうが強かったです。
なめられたくない。
もっと自分に自信を持ちたい。
今思うと、それは見栄というより、
自分を守りたかった気持ちに近かったのかもしれません。
自分にとって、運動は「頭を整える時間」だった
体を動かすと、気持ちが少し切り替わる
運動を続けていて感じるのは、体力がつくこと以上に、頭の状態が変わることです。
劇的に人生が変わるわけではありません。
でも、
- 気持ちの切り替えがしやすい
- 集中しやすい
- 頭の中のモヤモヤが減る
- 考え込みすぎる時間が少し減る
そんな感覚があります。
自分は、ADHD傾向もあって、頭の中でいろんなことが同時に流れやすい感覚があります。
失敗したこと、やるべきこと、不安、過去の嫌な記憶。
そういうものが一気に押し寄せると、かなり疲れてしまいます。
でも、運動している時間は、不思議と「今ここ」に意識が向きやすいです。
スクワットならフォーム。
懸垂なら回数。
ダンベルなら重さ。
考えることがシンプルになる。
それが、自分には合っていたのだと思います。
自分が普段やっている運動
週1回、1時間くらいの筋トレをしている
今メインでやっているのは、週1回の筋トレです。
やっているのは、
- 懸垂
- 腕立て伏せ
- スクワット
- サイドレイズ
- ダンベル種目(ダンベルフライ・カーフレイズ)
- ペクトラルフライ
このあたりが中心です。
ビッグスリー系のトレーニングも好きです。
全身をしっかり使った感覚がある運動のほうが、自分には合っています。
仕事前には10分だけ動くこともある
それとは別に、仕事前に10分くらい軽く運動することもあります。
YouTubeを見ながら、短時間でできるメニューをやる感じです。
これが意外と大きいです。
朝に少し体を動かすだけで、頭が起きやすくなる感覚があります。
集中モードに入りやすくなる。
そんな実感があります。
お金をかけすぎないことも、続けるコツ
高いジムじゃなくてもいい
筋トレというと、高額なジムをイメージする人もいるかもしれません。
でも自分は、そこまでお金をかけていません。
地域の体育館のような施設を使っていて、1回400〜500円くらいです。
自分には、これくらいがちょうどいいです。
「元を取らなきゃ」とプレッシャーになるより、
無理なく続けられる環境を選ぶほうが大事だと思っています。
運動は、気合いで続けるものというより、
続けやすい形に整えるものなのかもしれません。
ADHD傾向と運動の関係
運動は、集中力の助けになることがある
運動が集中力や気分の切り替えに役立つ、という話は、体感だけではありません。
近年の研究でも、運動が注意力や実行機能に良い影響を与える可能性が示されています。
もちろん、運動だけで全部が解決するわけではありません。
でも、生活の中に運動を入れることは、かなり現実的な方法だと思っています。
特に、自分のように集中が散りやすい人や、頭の切り替えが苦手な人には、
運動はかなり相性がいいかもしれません。
運動を続けるコツ
「やる気がある日だけやる」は続かなかった
昔の自分は、
「今日は気合いを入れてやろう」
という感じで運動していました。
でも、そういうやり方は続きませんでした。
やる気には波があります。
特に、集中力にムラがある人ほど、気分に左右されやすいことがあります。
だから今は、
「とりあえず行くだけ」
を目標にしています。
ジムに行けたら、その日は合格
不思議なもので、行ってしまえば少しはやるんです。
懸垂1回でもいい。
スクワットを少しやるだけでもいい。
ゼロじゃなければ、それで十分。
そう考えるようになってから、前より続きやすくなりました。
CBT的に見ても、完璧を目指すより、行動のハードルを下げるほうが習慣化しやすいです。
「ちゃんとやらなきゃ」より、「少しでもやれたらOK」にしたほうが、長く続きやすいのだと思います。
まとめ
昔の自分は、集中力がない自分を責めることが多かったです。
でも今は、責めるより、整える方法を増やしたほうが現実的だと感じています。
運動は、そのひとつでした。
週1回しっかりやる日。
仕事前に10分だけ動く日。
やる気がないけど、とりあえず行くだけの日。
そういう積み重ねでも、少しずつ変わるものがあります。
もし、
- 集中力が続かない
- 頭の中が散らかりやすい
- 気持ちの切り替えが苦手
- 運動が続かない
そんな感覚があるなら、まずは5分からでもいいと思います。
完璧じゃなくて大丈夫です。
少し動くだけでも、頭や気分が変わることはあります。
メタディスクリプション
集中力が続かない自分が、運動を続けるようになった体験談。週1回の筋トレと仕事前の10分運動で、頭の切り替えや気分の整理がしやすくなった話をやさしくまとめました。
参考文献
- 成人ADHDにおける身体活動が抑制制御に及ぼす影響 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/41638541/


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