自分に合わなかった健康法をやめたら、少しラクになった話

からだ

健康のために、いろいろ頑張ってみた時期がありました。
早起きして朝活をしたり、毎食きっちり栄養を考えたり、筋トレを追い込んだり。
そういうのが「正解」だと思っていたんですよね。

でも、実際には続かなかったものもたくさんありました。
というより、頑張れば頑張るほど、自分には合っていないと気づいたものがあったんです。

今回は、僕が試してみて「悪いわけではないけれど、自分には合わなかった健康法」をまとめてみます。
同じように、何となくしんどさを感じながら健康習慣を続けている人の、考えを整理するきっかけになればうれしいです。


朝活は、自分には合わなかった

早起きすると、そのあとがつらかった

朝活って、すごく良さそうに見えるんですよね。
早起きして、読書をして、運動をして、静かな時間を使う。
理想的に聞こえます。

でも、自分にはそれがうまく合いませんでした。
無理に早く起きると、日中に眠気が出やすくなって、昼や夕方の集中力が落ちてしまうんです。

朝に頑張ったはずなのに、昼間にぼーっとしてしまう。
その結果、全体としては調子が悪くなることがありました。

大事だったのは「早起き」より「眠気が少ないこと」

今思うと、自分に必要だったのは朝活そのものではなく、ちゃんと眠れることだったのかもしれません。
起きる時間を無理に早めるよりも、日中のパフォーマンスが落ちにくい生活リズムのほうが、自分には合っていました。

健康法って、よさそうに見えるものほど、みんなに合うとは限らないんです。


完璧な自炊は、続けられなかった

毎食きっちり管理するのは重かった

食事も、昔はかなり気にしていました。
栄養バランスを完璧に整えようとして、毎回細かく考えたり、カロリーを意識したり。

でも、そこまで厳密にやると、だんだん疲れてきました。
食べることなのに、管理の作業みたいになってしまうんです。

今は「15〜20分で作れるもの」を3日分まとめる

今の自分には、完璧な自炊より、続けやすい簡単な自炊のほうが合っています。

だいたい15分~20分くらいで作れるものを、3日分ぐらいまとめて作る。
たんぱく質は少し意識するけれど、栄養計算まではしない。
食べたい食材をベースにしながら、健康にいいものを選ぶ。

このくらいのゆるさのほうが、結果的には長く続きます。
自分には「ちゃんとやること」より「やめないこと」のほうが大事だったのかもしれません。


カロリー記録は、結局続かなかった

きっちり管理するほど、気持ちが疲れた

カロリー記録も、やってみた時期はありました。
でも、毎回入力したり、数字を見続けたりするのがしんどくなってしまいました。

意識は高くなるけれど、そのぶん気持ちも縛られる。
自分の場合は、そういう感覚が強かったです。

今は「ざっくり見る」くらいがちょうどいい

今は、細かい記録はしていません。
ただ、たんぱく質が少なそうだなとか、野菜が足りないなとか、そのくらいの感覚で見ています。

大まかに見て調整する。
それだけでも、十分に食事は整えられることがあるんですよね。

細かく記録することが向いている人もいると思います。
でも自分には、少しラフなくらいのほうが続きました。


きつすぎる運動習慣も合わなかった

毎日追い込むやり方は、長続きしなかった

昔は、もっと運動を頑張っていた時期もありました。
筋トレも、やるならしっかり追い込む。ベンチプレスを100㎏まで持ち上げれるようになりたい。

高重量を扱える体になりたいと思っていました。強い男性になりたい気持ちが強すぎたんだと思います。

ただ、そこまでやると、気持ちも体も疲れてしまうんです。
運動が健康のためなのに、逆に負担になってしまうことがありました。

今は「週1回でもいい」と思えるようになった

最近は、毎日頑張るより、週1回でも動ければいいかな、くらいに考えています。
昔の自分からするとかなりゆるくなった気がしますが、今のほうが気持ちは安定しています。

続かない運動より、続く運動。
追い込む運動より、生活に馴染む運動

自分には、そのほうが合っていたみたいです。


サプリメントにも、あまり頼らなくなった

飲んだ直後はよく感じても、長期的には実感しにくかった

プロテインやクレアチンのようなものも、昔は試していました。
飲んだ瞬間は何となく良さそうに感じることもありました。

でも、長く続けたときに「すごく変わった」とまでは感じにくかったんですよね。
それなら、管理の手間が少ないほうがいいかなと思うようになりました。

自分には、シンプルな生活のほうが合っていた

サプリを増やすと、何を飲んでいるか管理するのも少し面倒になります。
今は、そこに力を使うより、睡眠や食事を整えるほうが自分にはしっくりきています。

もちろん、サプリが合う人もいると思います。
ただ、自分にとっては「増やすこと」より「減らすこと」のほうが大事だったのかもしれません。


食事制限のルールが多すぎると、続かなかった

「何時以降は食べない」みたいな決め方は、しんどかった

時間で食事を厳しく区切るやり方も、あまり合いませんでした。
もちろん、ルールがあるほうが安心する人もいると思います。

でも自分は、あまりガチガチに決めると、かえって窮屈に感じやすいです。
少し外れただけで、「もうダメだ」と思いやすくなるのも、あまりよくなかったですね。

ゆるく続けられるほうが、自分には向いていた

今は、厳密なルールより、ざっくりとした軸で考えています。
無理なく食べる。
食べすぎたら少し整える。
そのくらいのほうが、自分にはちょうどいいです。


いちばん意外だったのは、コーヒーだった

元気になるはずが、逆に神経が過敏になっていたかもしれない

最近になって、コーヒーが自分には合っていないのかもしれないと思うようになりました。
飲むと元気が出る感覚はあるんです。
でもその一方で、神経が張りつめるような感じもある。

テンションが上がる。
でも、その上がり方が集中力につながるというより、少し散漫になる方向に働いていたのかもしれまん。過度にハイテンションみたいな感じになっていました。

睡眠の質にも影響していた気がする

今振り返ると、コーヒーを飲んだ日は、眠りの質が落ちていたようにも感じます。
「合っている」と思っていたけれど、実はそうでもなかったのかもしれません。

自分にとっては、気分を上げるものより、落ち着きを保てるもののほうが合っているのかもしれない。
最近はそんなふうに感じています。


自分に合わなかった健康法から見えてきたこと

健康法は、正しさより相性が大事かもしれない

色々試してみて思ったのは、健康法には「万人に正しいもの」があるというより、自分に合うかどうかのほうが大きいということです。

  • ストイックすぎるものは続きにくい
  • 手間が少ないものは続きやすい
  • 気合いでやるものより、生活に馴染むものが残る

そんな感覚があります。

「合わなかった」は失敗ではなく、理解のひとつ

合わなかったものを振り返るのは、少しネガティブに見えるかもしれません。
でも実際は、かなり大事な自己理解だと思っています。

何が良かったかだけではなく、
何が自分を疲れさせるのか
何が続かないのか
を知ることは、これからの選び方を楽にしてくれます。

僕にとっては、頑張ることを増やすより、無理を減らすことのほうが大事でした。
それが分かってから、少し気持ちがラクになった気がします。


まとめ

自分に合わなかった健康法を振り返ると、見えてくるものがあります。
朝活、完璧な自炊、細かいカロリー記録、きつい運動習慣、サプリの追加、厳しすぎる食事ルール。
どれも悪いものではないけれど、自分には少し重かったのかもしれません。

今の自分には、
手間が少なくて、気負わず続けられること
のほうが合っていました。

健康は、頑張りすぎることではなく、続けられる形にすること。
そんなふうに考えるようになって、少しだけ自分との付き合い方がやさしくなった気がします。


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