ステップファミリーになる前に学んだこと。シングルマザーと交際して感じる「子どもの気持ち」の大切さ

暮らし

シングルマザーとの恋愛

「好きだから、一緒に暮らしたい。」

恋愛であれば、ごく自然な気持ちだと思います。

でも、シングルマザーとの交際では、それだけでは進められない現実があります。

私自身、現在シングルマザーの方とお付き合いしています。

最初は「彼女との相性」が一番大切だと思っていました。

しかし、交際を続ける中で気づいたのは、本当に向き合わなければいけない相手は、子どもの気持ちなのかもしれないということでした。

ステップファミリーについて本を読んだり、自分なりに考えたりする中で学んだことを、今回はまとめてみます。


ステップファミリーは「大人同士の恋愛」だけではない

交際している二人だけなら、「そろそろ一緒に暮らそうか」という話になるかもしれません。

でも、子どもがいる家庭では事情が違います。

子どもには子どもの時間があります。また、子供の気持ちも考えないといけません。

大人が恋愛のスピードで進んでも、子どもの心は同じ速さでは進みません。

私自身も「早く同棲したい」という気持ちはあります。

それでも、子どもの気持ちを考えると、焦らず一年くらいは様子を見ながら関係を築いていくほうがいいのではないかと考えています。


本当のお父さんがいるという現実

彼女のお子さんは、今でも実のお父さんと月に一度くらい会っています。

そして、とても慕っています。実の父のことが大好きで一緒に遊んでいても「パパとはいつ遊べるの?」と彼女に聴いています。

このことを知ったとき、私は「父親が二人いるような状況は、子どもにとって混乱することもある」と学びました。

だから私は、自分が父親になろうとは思わないようにしています。


父親になろうとしないという選択

これは私が一番意識していることです。

父親の代わりになろうとしない。

厳しく叱ったり、父親らしく振る舞ったりもしない。

私が目指したいのは、

仲のいいお兄さん

信頼できる大人

くらいの距離感です。

父親という存在は、子ども自身が持っている大切な関係です。

その場所を無理に奪おうとは思っていません。


距離感が一番難しい

正直に言うと、距離感は今でも難しいです。

子どもはお母さんには甘えます。

でも、私には素っ気ないこともあります。

そんな時、

「嫌われているのかな」

と思ってしまうこともあります。

逆に私のほうが気を遣いすぎてしまい、距離ができてしまうこともあります。

この前は、彼女に子供との距離が遠すぎると言われてしまいました。私としては、子供が「ママがいい。ママと遊びたい。」と言うのでそちらを優先しているつもりでした。

でも、彼女としては子供ともっと遊んで欲しいみたいです。


子どもが好きなことを一緒に楽しむ

そんな中で感じているのは、

仲良くなる近道は「教えること」ではなく「一緒に遊ぶこと」だということです。

例えば、

  • 公園で砂場遊び
  • 滑り台
  • 一緒に絵を描く
  • 好きなアニメを見る

子どもの好きな世界に自分が入っていく。

すると少しずつ自然な笑顔が増えてきます。

なるべく週に一度は会って、一緒に遊ぶ時間を作るようにしています。


ニュースを見るたびに不安になる

ニュースでは、再婚家庭で悲しい事件が報道されることがあります。

そういうニュースを見るたびに、

周囲は自分をどう見ているんだろう

再婚相手と子どもが暮らすことは、本当に難しいのかな

と考えてしまいます。

でも、だからこそ子どもの気持ちを最優先に考えたいと思っています。

信頼は急いで作るものではなく、積み重ねるものなのだと感じています。


支えてくれる人がいることに感謝している

ありがたいことに、彼女のご両親は私を温かく迎えてくださっています。

時々、ご実家に遊びに行くこともあります。この前は、一緒にバーベキューをしに行きました。

とても気さくな家族で、一緒にお酒を飲みながら沢山色々なお話をしてくれました。

ステップファミリーは二人だけではなく、周囲の支えもとても大切なのだと感じています。


これから一番悩んでいること

今、一番考えているのは実のお父さんとの関係です。

子どもは今でもお父さんが大好きです。

もし将来、私という存在を知ったとき、どのように感じるのか。

そして、そのことで実のお父さんが子どもに会わなくなってしまうようなことがあれば、子どもは深く傷つくかもしれません。

もちろん、実際にどうなるかは分かりません。

だからこそ、私は決めつけず、一つひとつの出来事に向き合いながら考えていきたいと思っています。


まとめ

ステップファミリーは、「恋愛がうまくいけば大丈夫」というものではないと感じています。

大人同士の気持ちだけでなく、子どもの気持ち、実の親との関係、周囲の家族との関係など、多くの人の思いが重なっています。

私もまだ学んでいる途中で、正解を知っているわけではありません。

だからこの記事も、「こうすべき」という話ではなく、今の私が感じていることをまとめたものです。

ステップファミリーは、決して父親になろうとすることを子供に強制してはいけないと本を参考に学びました。

子供と対等な関係性を作り、子供と話し合いながらお互いが納得できる関係性を作れれば理想です。


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