大人になってもニキビで悩んだ僕が、肌を少しずつ立て直してきた話

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肌悩み

肌の悩みって、意外と人に言いにくいですよね。
鏡を見るたびに気になったり、朝きれいに見えても夕方にはまた赤くなっていたりすると、それだけで気分まで落ち込みます。

僕も思春期から20代にかけて、かなりニキビに悩んでいました。
「ちゃんと洗っているのに」「なんで自分だけ」と思うことも多くて、肌の調子が悪い日は、そのまま自信まで下がってしまう感じがありました。

でも、生活習慣を見直して、スキンケアを整えて、皮膚科にも通うようになってから、少しずつ肌が落ち着いてきました。
一発で劇的に変わったわけではありません。けれど、積み重ねることで変わるものは確かにありました。

この記事では、僕自身がやってきたことをベースにしながら、大人ニキビがなぜ起きるのか、どう向き合えばいいのかを、やさしく整理してみます。ニキビは皮脂や毛穴の詰まり、炎症が関わる慢性的な皮膚の問題で、10代だけでなく大人になってからも続くことがあります。(アメリカ皮膚科学会)


僕が肌を気にし始めたのは、ニキビがきっかけだった

僕は幼少期から肌にかなりコンプレックスがありました。
思春期はもちろん、20代に入ってからもニキビが出やすくて、顔に赤みやブツブツがあるだけで、人と話すときもどこか気になってしまっていたんです。

そのころは、肌のことを気にすればするほど、逆に気持ちまで疲れていました。
「早く治したい」と思うのに、思うようにいかない。そんなもどかしさがずっとありました。

でも、ある時から少し考え方が変わりました。
肌だけを何とかしようとするより、生活全体を整えたほうがいいんじゃないか、と思ったんです。


ニキビは、洗顔だけの問題ではなかった

ニキビは、単純に「肌が汚れているから」起きるわけではありません。
毛穴が詰まり、皮脂がたまり、細菌の増殖や炎症が重なって目立っていきます。だから、洗顔だけを頑張っても、十分に変わらないことがあるんです。(アメリカ皮膚科学会)

僕の場合、肌の調子にかなり影響していたのは、食事・睡眠・運動でした。
全部を完璧にしたわけではないけれど、生活リズムを整えようとしたこと自体が、肌には大きかったように感じています。

それと、10代から20代前半まで吸っていたタバコも、今思うとかなり大きかったです。
喫煙とニキビの関係は研究でも検討されていますが、結果は一枚岩ではなく、関連が示される研究もあれば、まだはっきりしない部分もあります。ただ、少なくとも僕自身は、タバコをやめてから肌の落ち着き方が大きく変わった実感がありました。

タバコほどではないですが、お酒についても同じで、僕はやめてからニキビが落ち着きました。
これも医学的に「誰にでも絶対こう」と言い切れる話ではありません。けれど、自分の体に合わないものを減らすだけでも、肌は反応することがあるんだなと感じました。

食事についても、極端な制限をする必要はないと思っています。
ただ、低GIの食事がニキビを減らす可能性を示す小さな研究はあり、食べ方を見直すことが肌の安定につながる人はいます。(アメリカ皮膚科学会)


スキンケアは「合うものを選ぶ」だけでも違った

肌が荒れていた頃は、スキンケアもあまりしていませんでした。
でも、自分に合うものを少しずつ探すようになってから、ようやく「これなら続けられる」と思えるようになりました。

僕が使っていたのは、ロート製薬のメラノCCの化粧水です。
日焼け止めは、オルビスのサンクリームフリーエンスを使っています。僕には、あまり重たすぎない感じが合っていました。

ニキビ肌では、油分が多すぎるものや毛穴を詰まらせやすいものが合わないことがあります。
AAD(以下、アメリカ皮膚科学会)も、ニキビが気になる人には「non-comedogenic(毛穴を詰まらせにくい)」と書かれた日焼け止めやスキンケアを選ぶことを勧めています。SPF30以上で、広範囲に防げて、水に強いものが基本です。(アメリカ皮膚科学会)

あと、やりがちなのが「早く治したいから」と何度も洗ったり、あれこれ新しいものを試しすぎたりすることです。ニキビは刺激で悪化することがあります。AADも、洗いすぎや強い摩擦、製品を頻繁に変えすぎることは肌を荒らす原因になりうるとしています。(アメリカ皮膚科学会)

肌のタイプも重要

肌質は、脂性肌、乾燥肌、普通肌、混合肌、敏感肌などのタイプがあるみたいです。

どちらかというと僕は、乾燥肌寄りだと思っています。
10代のころは知識がなくて、化粧水もほとんど使っていませんでした。そのせいか、皮がむけていた時期もありました。
肌は人によってタイプが違うので、ニキビがあるからといって、必ずしも「脂っぽい肌」だけが原因とは限りません。自分の肌質を知って、それに合ったケアを選ぶことも大事だと感じています。

弟も同じように乾燥しやすい肌質なので、肌質って、生活習慣だけでなく、もともとの体質や家族の傾向もあるのかなと思っています。


皮膚科は、思っていたよりずっと頼りになる

僕は皮膚科にも行きました。
そこで抗生剤を出してもらって、きちんと治療する選択肢があることを知れたのは大きかったです。

ニキビって、頑張り方を間違えると「自分で何とかしなきゃ」と抱え込んでしまいがちです。
でも、皮膚科に行くのは甘えではなくて、むしろ合理的な方法だと思います。

しかも、ニキビ治療はすぐに結果が出るものではありません。
AADでは、治療は少なくとも4週間は続けて様子を見て、変化を実感するまでに4〜6週間、きれいになるまで2〜3か月以上かかることもあるとされています。途中で焦って変えすぎないことが大事です。(アメリカ皮膚科学会)

僕自身も、ここはすごく学びでした。皮膚科での薬は、「クリンダマイシンリン酸エステルゲル1%『サワイ』」」「ベピオゲル」を処方してもらっています。
肌は「今日始めて、明日すぐ変わる」ものではありません。
でも、続ければちゃんと反応することがある。そこが希望でした。


シミ取りをしてわかったのは、ケアは一回で終わらないということ

僕はシミ取りも美容クリニックでやったことがあります。
そのときはかなり気持ちが上向きました。見た目が変わると、気分も変わるんですよね。

ただ、そこで終わりではありませんでした。
日焼け止めを塗らなかったり、普段のケアを怠ったりすると、またシミが気になってきます。だからこそ、肌は「一回きれいにしたら終わり」ではなく、日々守っていくものなんだと思います。

紫外線対策は、シミだけでなく、肌全体の負担を減らす意味でも大切です。
AADも、日中は日焼けを避け、SPF30以上で広範囲を守れる日焼け止めを使うことを勧めています。(アメリカ皮膚科学会)


まとめ

肌に悩んでいた頃の僕は、かなり視野が狭くなっていました。
「ニキビがある自分はだめだ」と思いやすくて、肌の状態がそのまま自分の価値みたいに感じていたんです。

でも、今振り返ると、肌は性格の問題ではありません。
体調、生活、スキンケア、治療、紫外線対策。いろんな要素が重なって出るものです。だから、落ち込む必要はないけれど、整えられる部分はちゃんとある。僕はそう思っています。

大人ニキビは、焦らず向き合うほど少しずつ変わっていくことがあります。
そして、皮膚科に行くことも、生活を見直すことも、自分を大事にする行動です。

肌に悩んでいる人がいたら、まずは「自分だけじゃない」と思ってほしいです。
そのうえで、今日できることを一つだけ積み重ねていけば、肌も気持ちも、少しずつ前に進めるかもしれません。

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